約5年使ったハイセンスの65インチテレビ「65S6E」が故障し、2025年12月に「65U8R」へ買い替えました。
普段は地デジを見ながら、Fire TV Stick 4K Maxで映画やアニメ、YouTubeを視聴。PS5やNintendo Switch 2も接続しています。
買い替えて特に違いを感じたのは、画面の明るさと黒の締まりです。映画やアニメでは、以前のテレビよりきれいになったと感じる場面が多く、満足しています。
一方、毎日見る地デジでは、細かな背景や速く動く部分にノイズが気になることがあります。どの映像でも不満がないわけではありません。
この記事では、65S6Eから65U8Rへ買い替えて感じた画質の変化と、地デジ・動画・ゲームを1台で楽しむ中で分かった使い勝手を紹介します。
- 30秒で結論|65S6Eから明るさと黒の表現に満足。ただし地デジには気になる場面も
- 65U8Rへ買い替えた理由|以前の65S6Eが故障
- 画質|65S6Eから明るさと黒が大きく改善
- 映画・アニメ|Mini-LEDの良さを感じやすい
- 地デジ|細かな背景や速い動きでは気になることがある
- 操作レスポンス|普段の操作は軽快。内蔵アプリは購入直後に確認
- HDMI 4系統|実際に全部使っている
- 内蔵スピーカー|テレビ単体でも十分使える
- WALL V5に設置|65インチでもテレビ周りをすっきりできた
- 気になった点|耐久性はまだ判断できない
- Hisense 65U8Rが向いていそうな人
- まとめ|同じ条件なら、もう一度65U8Rを選ぶ
- 関連記事|65U8Rで使っているサウンドバーについて
30秒で結論|65S6Eから明るさと黒の表現に満足。ただし地デジには気になる場面も
65U8Rを実際に使った評価を先にまとめます。
| 評価項目 | 実際に使った評価 |
|---|---|
| 画面の明るさ | ◎ とても明るい |
| 黒の表現 | ◎ 65S6Eから明確に向上 |
| 映画・アニメ | ◎ Mini-LEDの良さを感じやすい |
| 地デジ | ○ 普段使いは良好。ただし一部映像でノイズあり |
| PS5 | ◎ 大画面での没入感に満足。操作の遅れも気にならない |
| Nintendo Switch 2 | ○ 65インチでも十分きれい |
| 操作レスポンス | ◎ もっさり感が少ない |
| HDMI | ◎ 4系統あるのが便利 |
| 内蔵スピーカー | ○ テレビ単体としては悪くない |
| 気になる点 | △ 実写の細かな背景・速い動き |
| 総合評価 | もう一度選んでも65U8R |
65S6Eから買い替えて特に満足しているのは、画面の明るさと黒の締まりです。映画やアニメでは、その違いを感じやすくなりました。
一方、地デジの実写映像では、細かな背景に重なるテロップや、スポーツの速い動きにノイズが見えることがあります。原因までは特定できていません。
映画・アニメの画質には満足していますが、地デジの見え方には気になる場面もある。これが、日常的に使った画質の評価です。
結論だけ知りたい方はここまででOKです。詳しく知りたい方は続きをご覧ください。
65U8Rへ買い替えた理由|以前の65S6Eが故障
買い替えのきっかけは、以前使っていたハイセンス「65S6E」の故障でした。
約5年間使用したあと、最初は電源が入っても画面が真っ黒になり、その後は電源自体が入らなくなりました。
そのため、次も必ずハイセンスにすると決めていたわけではありません。
新しいテレビでは、
- 65インチ
- Mini-LEDクラスの画質
- 倍速表示
- PS5などのゲームにも十分な性能
- HDMI端子に余裕があること
を重視して選びました。
画質|65S6Eから明るさと黒が大きく改善
65S6Eから買い替えて最初に感じたのは、「同じ4Kでも、以前よりきれいに見える」ということでした。
特に違いを感じたのは、画面の明るさと、暗い場面での黒の見え方です。
とにかく明るい|昼間でも見やすい
昼間の明るいリビングでも、テレビ番組などの明るい映像は見やすく、周囲の明るさに負けて画面が見づらいと感じることはほとんどありません。
以前の65S6Eでは画面端が少し暗く見えることがありましたが、65U8Rではほとんど気にならなくなりました。
ただし、暗い映画を見るときは、カーテンを閉めた方が見やすいと感じています。
黒は65S6Eから明確に良くなった
65S6Eでは、暗いシーンの黒が少し白っぽく見えることがありました。
65U8Rへ買い替えてからは、黒が以前より締まって見えると感じています。特に映画やアニメの暗いシーンで、違いを感じやすくなりました。
色はかなり鮮やか|私は少し抑えて使用
購入直後の設定では、色が私には少し強く感じられ、長時間見ていると目が疲れる感覚がありました。
そのため、現在は色の鮮やかさを少し抑えて使っています。 調整後も十分に鮮やかで、見た目には満足しています。

映画・アニメ|Mini-LEDの良さを感じやすい
映画やアニメでは、明るい部分と暗い部分の差がはっきりして、映像がきれいに見えると感じています。暗いシーンでも、大きな光漏れやぼやけは今のところ気になっていません。
また、後述する地デジの実写映像で気になる動きのノイズも、映画やアニメではほとんど気になりません。
普段見ているコンテンツの中では、映画やアニメで特に画質への満足度が高いです。
地デジ|細かな背景や速い動きでは気になることがある
画質で気になるのは、地デジの一部の実写映像です。
例えば、森や木々など細かな背景が動き、その上に固定されたテロップが表示される場面では、テロップの周辺にブロック状のノイズが見えることがあります。
サッカーなどでも、走る選手の足など速く動く部分にノイズが見えたり、まれに一瞬だけ映像が飛んだように感じたりすることがあります。
常に起きるわけではありませんが、映画やアニメではほとんど気にならない分、地デジを見るときには気づくことがあります。
現在は、動きを滑らかにする設定を強めにしています。ただし、設定を変えて同じ映像を比較した結果ではなく、テレビ側の処理・放送映像・設定のどれが原因かは特定できていません。
PS5|65インチの大画面で、操作の遅れも気にならず楽しめた
PS5では『FINAL FANTASY VII REBIRTH』などをプレイしています。
戦闘など画面が激しく動く場面でも、操作に対する遅れはほとんど気になりません。 遅延を測定した結果ではなく、実際に遊んだ感想です。
65インチの大画面で遊ぶ没入感にも満足しています。 ゲーム用途でも、普段のプレイで大きな不満はありません。
Nintendo Switch 2も65インチで十分きれい
Nintendo Switch 2も接続して使っています。
PS5と比べればゲームによって映像の細かさには違いがありますが、65インチでも十分きれいに表示されます。
大画面で遊べることによる没入感もあります。
操作レスポンス|普段の操作は軽快。内蔵アプリは購入直後に確認
以前の65S6Eでは、操作してから少し遅れて反応するように感じる場面がありました。65U8Rでは、チャンネル切替や設定画面の操作で、もっさり感はほとんどありません。
リモコンや番組表も、日常的に使う中で大きな不満はありません。ただし、以前からハイセンスのテレビを使っていたため、操作への慣れもあると思います。

動画サービスはFire TV Stick 4K Maxに集約しており、内蔵アプリは日常的にはあまり使っていません。
購入直後にYouTubeなどを試した範囲では、Fire TV Stick 4K Maxと比べて若干引っかかりを感じることはありました。それでも、テレビ単体の操作速度としては十分だと感じています。
HDMI 4系統|実際に全部使っている
現在は、次の4台をテレビへ接続しています。
・PS5
・Nintendo Switch 2
・Fire TV Stick 4K Max
・Sonos Arc Ultra
HDMI端子は4系統すべて使用しています。 ゲーム機や動画視聴用端末に加え、サウンドバーの接続にも1系統使うためです。
購入時に比較したTCLの候補機は、HDMI端子が3系統でした。HDMI切替器を挟まず、4台を直接接続したかったことも、65U8Rを選んだ理由の一つです。
内蔵スピーカー|テレビ単体でも十分使える
外部スピーカーを使わずに聞いていたときは、声も比較的はっきり聞こえ、テレビ内蔵としては良い音だと感じていました。
ただし、現在使っているSonos Arc Ultraの音に慣れると、内蔵スピーカーへ戻したときに、音の自然さや広がりで差を感じます。
テレビの背面側にはカーテンがあり、内蔵スピーカーでは音が少しぼやけて聞こえることもあります。設置環境が影響している可能性はありますが、原因は確認できていません。
テレビ単体でも大きな不満はありませんでしたが、今はサウンドバーを組み合わせた音に満足しています。
WALL V5に設置|65インチでもテレビ周りをすっきりできた
現在はEQUALS「WALL V5」に65U8Rを設置しています。
65インチという大きなテレビですが、テレビ台を置かずに設置できるため、足元を比較的すっきりさせられました。
サウンドバーはSonos Arc Ultraを組み合わせています。

気になった点|耐久性はまだ判断できない
2025年12月に購入してから、現在まで大きな不具合には遭遇していません。地デジや接続機器を使った日常の視聴では、問題なく使えています。
ただし、長期的な耐久性は、まだ判断できません。
以前の65S6Eは約5年で故障しましたが、それだけで65U8Rの寿命も同じとは言えません。今後も使い続けて、状態を確認していきます。
Hisense 65U8Rが向いていそうな人
今回の使用経験が参考になりそうなのは、次のような方です。
・数年前の65インチ液晶から買い替え、明るさや黒の表現の変化を知りたい
・地デジを日常的に見ながら、映画・アニメ・ゲームも1台で楽しみたい
・ゲーム機2台、Fire TV、サウンドバーの計4台を、HDMI切替器なしで接続したい
一方、地デジのスポーツや速い動きの見え方を特に重視する方は、購入前にその映像で確認しておきたいと感じます。
映画やアニメの画質には満足していますが、地デジの一部ではノイズが気になるためです。有機ELや他社の同クラス製品と並べて比較したわけではないので、どれが最もきれいかまでは判断していません。
まとめ|同じ条件なら、もう一度65U8Rを選ぶ
65S6Eから65U8Rへ買い替えて、特に満足しているのは画面の明るさと黒の締まりです。映画やアニメでは、以前のテレビとの違いを感じやすくなりました。
PS5を大画面で楽しめることに加え、普段の操作が軽快で、HDMI機器4台を切替器なしで接続できる点も気に入っています。
一方、地デジの細かな背景や速い動きでは、ノイズが気になる場面があります。 また、長期的な耐久性はまだ判断できません。
こうした気になる点も含めて、地デジ・動画・ゲームを日常的に楽しむ使い方には満足しています。同じ用途と接続機器で選び直すなら、もう一度65U8Rを選びます。
関連記事|65U8Rで使っているサウンドバーについて
現在は、65U8RにSonos Arc Ultraを接続しています。
テレビの声の聞き取りやすさや、映画・動画の音の広がりも重視したい方へ。以前使っていたYAS-209から買い替えて感じた違いと、Arc Ultra単体での低音について、別の記事にまとめています。



